FIRE民 社会貢献性

FIREを達成したことで労働から解放されたが、「働く→お金を稼ぐ」というプロセスがなくなったことで、自分自身が社会貢献しているのかどうか疑問に思うことがあった。

そのため、FIRE民でも社会貢献をしているのだというのを実感するためにブログをまとめた


◆書籍「嫌われる勇気」で印象的だった【貢献感】について

哲人の主張をまとめると、こういうことだった。人は「わたしは誰かの役に立てている」と思えたときにだけ、自らの価値を実感することができる。しかしそこでの貢献は、目に見えるかたちでなくてもかまわない。誰かの役に立てているという主観的な感覚、つまり「貢献感」があればそれでいい。そして哲人はこう結論づける。すなわち、幸福とは「貢献感」のことなのだ、と。

人にどう思われるかではなく、自分自身が「人に貢献しているんだ~」と勝手に思えていればOKということ。その貢献は別に労働でなくてもかまわない。

例えば、カフェでコーヒーを注文して払ったお金はいろんな人たちに還元される。

・カフェの店員や経営者
・材料を運んできた流通業者
・流通業者に必要なガソリン販売員
・カフェ店がサービスを提供することで通う客
など

労働をしていなくても、カフェのコーヒー1つだけでもこれだけの人たちに貢献できていると思いを馳せることで幸福感につながる


◆仮想通貨投資による社会貢献
FIRE民の中には仮想通貨投資家もいるはず。

仮想通貨に投資することで、投資対象のプロジェクトに貢献しているということになる。ICOだと直接的な資金調達だし、上場後に投資している場合も通貨が値上がりすることでプロジェクト運営者の資金が潤うので、貢献につながっている。

そして仮想通貨で儲かったことで、そこから雑所得による所得税と住民税を納めることになる。

税金の使い道
・医療
・年金
・介護
・水道
・道路
・公園
・教育
・救急
・ゴミ処理
など

街を歩いているだけで自分が払った税金の使い道が至る所にある。仮想通貨で儲かって税金を払った人は、「自分が払った税金で国の役に立っているんだ~」と実感し、貢献感を持つことで幸福につながってくるかと思う


◆インデックスファンドに投資することによる社会貢献
FIRE民の中でインデックスファンドに投資している人もいるかと思うが、この投資も社会貢献につながっている。

自分自身、全世界株式インデックスファンドであるeMAXIS Slim全世界株式オール・カントリーに投資しているが、そもそも上場前の株式投資の仕組みは下記のような感じ。

投資家が企業に出資

企業が出資した証明として株券を発行

投資家が株券を取得

投資家から出資されたお金で企業が事業拡大

企業が利益を得る

投資家が売却益や配当を得る

画像1

引用:3分でわかる株式投資の仕組みとは?

そして、上場後の株式に投資した場合は、市場に流動性を提供して株価が上がると会社の資金調達能力が上がるので、その会社が活動しやすくなり、社会貢献につながる。
引用動画:⑫株式投資の基礎~株式投資は社会貢献!マネーゲームではありません

なぜ上場後の株式に投資することで会社の資金調達能力が上がるかというのをざっくり書くと、

・上場後に株式投資する人がいる

・市場の流動性が高まり、株価が上がって企業としての信用力が上がる

・新規株式発行時の投資家が「自分が株を買った後にきちんと売却できる市場があるから安心して買える」と思える

・投資家が新規発行株に投資する

・会社が資金調達できる

という感じ。

引用:なぜ株式市場は存在するのか?
引用:株式のお金はどこへいく

そのため、オルカンに投資することで、世界中の企業の資金調達能力が上がり、そのお金で企業は、商品を開発や製造したり、設備を導入したり、従業員を雇用したりして、最終的に消費者に対してサービスを提供できる。こんな感じで投資家は社会貢献しているということ。

そして、オルカンの組入銘柄の中には世界中の先進国、新興国の49か国における大型~中型株である約3,000の企業が入っている。例えば、

・アップル
・マイクロソフト
・アマゾン
・フェイスブック(インスタグラム)
・Google(YouTube)
・任天堂
・KDDI(au)
・ウォルトディズニー
・コカ コーラ
・ネットフリックス
・ソフトバンク
・セブン&アイ ホールディングス
・マクドナルド

などの企業が組入銘柄である。オールカントリー1本に投資しているだけでこれだけの企業の商品開発や製造、設備導入、従業員の雇用に貢献しているということ。そして消費者へのサービス提供に繋がっている。

MacのパソコンやiPhoneスマホを使う人、WindowsパソコンやOffice製品(WordやExcelやOnedrive等)を使う人、アマゾンでプライムビデオや配送サービスを使う人、フェイスブックやインスタを見る人、Google検索する人、YouTubeを見る人、Androidスマホを使う人、ニンテンドースイッチのゲームで遊ぶ人、auやソフトバンクのスマホ契約をしている人、ディズニーランドで遊ぶ人、コーラを飲む人、ネットフリックスを見る人、セブンイレブンで買い物する人、マクドナルドで食事をする人、、

投資することで多くの人たちに貢献ができているし、この貢献感により、自分自身の幸福につながる。そして、各企業の経営者や従業員による労働、サービスを利用している人たち、のおかげで投資家は利益を得ることができるので日々感謝している。


以上。