ADAステーキング 税金シミュレーション

※2022年1月28日追記※
結論:取得単価が上がるので、ADAの枚数に関係なく、ステーキングをやるべき

参考ページ
ADA ステーキング 再開
※※※


こちらのページに書いてある通り、ステーキング報酬の税金には注意が必要。以下、同ページの引用

◆税理士からの回答
・「売却額以上の金額が課税対象になることはあり得る?」
あり得る。マイニング(ステーキング)により取得時点で仮想通貨の時価が総収入となるため、売却額より多い金額が課税対象になることがある。
※例えば、ADAのプレセール参加者は、ステーキング報酬分だけ売却しても、ステーキング報酬分+キャピタルゲインにより、売却額以上が課税対象になるということ。

ということでステーキング報酬の税金分だけ利確しようとした場合、手元に残る金額がいくら残るかシミュレーションしてみた。


◆シミュレーションの前提
・ステーキング報酬の税金分を年内に利確する想定

・利確時の取得単価は0円で想定。取得単価が限りなく少ないプレセール参加者を想定するため

※注意点
100%正確な計算とは限らないから、各自の状況に合わせて自分で計算すること


◆シミュレーションの結論
個人のステーキング報酬は、年間1,500万円が報酬になるように調整するべき

シミュレーション内容 (画像をクリックして拡大)

ステーキング報酬が5,000万円以上になると元金が減っていく。このような課税になってしまうのは、ステーキングが取得時のタイミングで課税されてしまうため

個人としてできることは、自分の保有ADAとステーキング報酬を確認し、最適な額になるように調整すること。


以上。