ふるさと納税 ポイント 購入

前回の記事でふるさと納税の寄付限度額166万円以上の人はポイント制を利用した方が良いと書いたので、今回はポイントを購入する際の注意点をまとめた。


◆「ふるさと納税の各自治体ごとの独自ポイントを購入する場合、どこのサイトが良い?」
ふるなびカタログを利用するべし。
自治体の独自ポイントが無期限であり、ふるなびコインの付与率が8%である。

ふるなびコインはPayPayかAmazonギフト券に交換できる。納税することで手に入る自治体の独自ポイント以外にも8%還元されるのは大きい。サイト内で事前エントリーをしないとふるなびコインが付与されないので、その点は注意が必要である


◆「ガッツリ納税するためにクレジットカードの限度額を引き上げたいけど、年末まで時間がない。。」
その場合、納税資金が預金してある銀行と紐づいているデビットカードを持っているか確認すること。

自分の場合、すぐに多めの金額の引き上げをしてもらうことができた。電話での審査の待ち時間が1分くらいで済んだ。おそらく口座の預金残高も審査対象の1つなので、それをすぐに見てもらったことで紐づいているデビットカードの上限額ならすぐに引き上げることができるのだと思う


◆ふるなびカタログでどの自治体のポイントにするか
特産品の一覧ページから、カテゴリーを絞り、気になった返礼品をひたすらお気に入り登録し、自分がほしい返礼品がある程度まとまっている自治体が良いかと思う。

自治体がいくつか絞れたら、1年間だけでは使い切れないと思うので、納税額に応じてある程度分散で買っておくべき。どこかの自治体に何十万、何百万円の寄付額を突っ込んでしまうと、今後数年でほしい返礼品がなくなってしまったり、そもそも対象の自治体がふるさと納税をやらなくなってしまうというリスクがある(よっぽどほしい返礼品があれば1つの自治体でもOK)。

自分は、SK-Ⅱや食事券などの本当にほしい返礼品がなかったので、家族へのプレゼント用として、米や肉が返礼品としてある自治体を絞って、その中の複数の自治体からポイントを購入する予定


◆ポイントの購入タイミング
12月中旬~下旬あたりにポイント以外の返礼品を注文した人は、年内に商品が届くかどうかで、どう動くかを想定するべし。楽天ふるさと納税でさらに返礼品を注文するか、ふるなびカタログでポイントをどれだけゲットするかを選択すべし。

年内に注文した返礼品が年内に届くor発送通知がされたら、その年で一時所得が計上されるので、ポイント購入は12/31の夜まで待った方が良い。念のため今年度分の一時所得を確認しておくと安心できる。

自分の場合、楽天ふるさと納税でSK-Ⅱと食事券が年内に届いたので、年末ギリギリにさらに返礼品を注文して翌年に商品を受け取るつもり。


追加の返礼品を注文した後は、年末までに忘れずにふるなびカタログでポイントを購入する予定。


以上。


※2022年11月25日追記※