ADA 利確方法 備忘録

◆前提
利確する場合の注意点などを書いているだけで、決して売り煽りをしているわけではない。これから利確する人、いずれは利確する人向けの内容


◆「どこの取引所が良い?」
ビットバンクがオススメ
※2022年10月3日にビットバンクにADAが上場したことで、オススメの取引所をビットバンクに変更した

理由
・ADAを板取引できるので手数料が安い
・日本大手取引所による安心感
・顧客資産をコールドウォレットで保管
・顧客資産を分別管理している

参考ページ
私の資産はコールドウォレットで保管されていますか?
お客さま資産保全への取り組み

取引所では安全に管理されていることで、自分でレジャーナノを使って管理するより取引所に暗号資産を保管した方が安全なのでは?という疑問が出るかもしれないが、結論レジャーナノの方が良い

資産保全への取り組みのページ下に小さく↓のように書かれているので、必ずレジャーナノで保管すること

外部環境の変化等によって万が一、当社の事業が継続できなくなった場合には、関係法令に基づき手続きを行いますが、預託された金銭および暗号資産(仮想通貨)をお客様に返還することができない可能性があります。

引用:お客さま資産保全への取り組み


◆セキュリティ対策
ビットバンクの二段階認証を必ず設定すること。自分の大切な資産を盗まれてからでは遅い。


◆送金の流れ
ある程度まとまった資産(1,000万円以上)がある方は、取引所の破綻リスクや流出リスクを考慮し、何回かに分けて利確すること。

例えば1億円分のADAがある方は、下記の流れでやるべき。

1,000万円分のADAをビットバンクに送金

ADAから日本円に利確

日本円を出金申請

1,000万円分のADAをビットバンクに送金

(以下ループ)

1億円分のADAがあるときに一気に1億円分のADAを送ってしまうと、そのタイミングでビットバンクに何かがあった場合、大切なADAが凍結されてしまう可能性がある。

自分が売却した時は、ビットバンクにADAが上場しておらず、バイナンスでADAをBTCにして、ビットフライヤーでBTCを日本円に売却した。その後、数か月後にビットフライヤーで取引制限にかかり、取引所が使えないことがあったので、大きな資産を1度に送らないこと

参考ページ
取引制限 マネロン対策 備忘録

ビットバンクが比較的安全とはいえ、取引所に暗号資産を保有している間は破綻リスクや流出リスクがあるので、できるだけ早く日本円に換金するのが望ましい。日本円になったタイミングでビットバンクが分別管理をしている信託銀行に日本円が保管されるので一安心できる。

とはいえ、いつまでもビットバンクに日本円を置いておく必要はないので、日本円になったらすぐに出金申請して自分の銀行口座に出金すること。

また、銀行口座が1,000万円以上の預金になる場合は、決済用預に切り替えること。


◆利確のポイント
結論、売り板を厚くしすぎず、メイカーとして市場に流動性を提供しながら少しずつ売ること。

参考ページ
メイカー/テイカーとは?

利確するときに、一気に手持ちのADAをテイカーとして売り注文してしまうと、価格が大きく下がってしまう。自分が少しでも高く売るために、売り板が厚くならないようにメイカーとして少しずつ注文をして利確すべし。

自分自身、まとまった資金の売却時には慎重に少しずつADAを利確をした。

参考ページ
ADA 結果や振り返りなど

売り板が厚いときにテイカーで注文を入れたくなったときでもガマンしてメイカーで売り注文を出すべき。結果的に別の投資家がテイカーで注文をするかもしれないが、自分からテイカーとしてADAの価格を下げるような注文はしないこと。
※1人でもこの売り方を心掛けることでADAの価格が下がりづらくなる

買いが殺到しているときに、メイカーとして少しずつ利確することで買いがさらなる買いを呼ぶような現象を味わいながら利確することができる。

また、すごく細かいことだがメイカーでの注文だけだと、最後にADAが少しだけ残ってしまう。その分については成行注文で売却することでスッキリとすべてのADAを売却できる。

参考ページ
成行注文とは?


以上。