FTX騒動の影響で暗号資産市場が悲観的になっており、「ADAがどこまで下がるか?」について書いた。
◆前提
・ポジティブな気分になりたい人は読まないこと
・精神的に辛いことを書いているので閲覧注意
・本記事の内容を決して鵜呑みにせず、自分で考えて自己責任で判断すること
・判断材料の1つとして参考にし、内容を妄信しないこと
◆「FTXの件で市場が悲観的だけど、ADAは何円まで下がると思う?」
明確にいくらまで下がるかはわからないが、2023年11月~2024年3月あたりが底であると予想しており、それまではダラダラ下がるはず。
底の予想は以前の記事に書いている。
ADA 買い増し戦略 妄想
2022年11月15日時点のADAの価格は45円。今のイメージだと30円まで下がる感じはある。30円までいったら20円の可能性も十分に見えてくる。10円はわからない。10円以下はあまりイメージできていない。
予想もしないところまで上がるのが暗号資産だが、予想しないところまで下がるのも暗号資産。「2017年末~2018年バブルのADA最高値149.54円から2020年に2.35円まで下がったのを予想できたか?」と自問自答する必要がある。これを予想できなかったように、今回の下落もどこまで下がるかわからない。
2023年11月~2024年3月までに特定の価格まで下がるかどうか、独断と偏見で主観的な確率を挙げてみた。
※2022年11月15日時点のADAの価格は45円
40円 95%
35円 90%
30円 85%
25円 70%
20円 50%
15円 30%
10円 5%
5円 3%
0円 0.01%
100%の確信を持った予想をすることはできない。100%値動きがわかるなら、ロングかショートでレバレッジ50倍のトレードをすればいいが、そんなことはできない。
常に市場の状況が変わる。値動きは100%読めない。これらの前提があるので、自身の認識や今後の予想を変えながら、柔軟に対応していくつもり。
注意点として、自分は大量にADAを買い増しするために価格がもっと下がってほしいと強く願っているので、下落方向に対するバイアスが強くかかっていると思われる(もちろん長期では上がってほしいと願っている)
◆買い増し時のベストな心理状況
「え?こんな安く売ってくれるの?ホントにこの価格で買って良いの?ありがとうございます!!」と本音で思えるくらいのときに買えるのが良い。
周りが恐怖を感じている、絶望的な気分になっている、意気消沈しているタイミングで買うべし。
希望は20円まで下がったところで買いたい。10円だと最高。早く市場が絶望的な状況になってほしい。
買い増しタイミングの見極めとして2023年11月が底と予想しているので、例えば同年4月のタイミングで20円だった場合、同年11月まで待てば10円に下がる可能性が残されているので待つかもしれない。だが、20円まで下がった時点で嬉しすぎて買ってしまうかもしれない。このときの心理状態は現時点では読めない。買う前に一気に高騰してしまったら見送る。
自分の場合はインデックスファンドを売った現金で買うというリスクを取らなくてはいけないから、確実に大きく勝てると確信できるタイミングで勝負する必要がある。そこまで下がらなければ見送る。無理はしない。決して焦らない。
「早く買わないともっと上がってしまう。。」という心理状態は良くない。おそらく前回のバブルでADAを200円~300円あたりで焦って買った人は、こんな感じだったはず。しかもその価格帯で飛びついて買っているのにも関わらず、今これだけ安くなっているのに買っていないと思う。
ゆったりと価格が落ちるのを待ち構えて、「こんなに安く売ってくれてありがとうございます!!」という心理状況で買うべし。
また、売る人の心理として、
40円で売る人は、30円まで下がると思っている。
30円で売る人は、20円まで下がると思っている。
20円で売る人は、10円まで下がると思っている。
10円で売る人は、ADAが終わると思っている。
これらの心理を知る必要がある。今売っている人たちは、機関投資家や短期トレーダーの人達のはず。長期視点で見ていない人たちが抜けきったタイミングで買い増しできたら理想。
補足として、今回書いているのは、値動きを予想して安いタイミングで買おうとしている。長期でADAのポテンシャルを期待していて、値動きを読むのは難しいと考えている人は、コツコツ積立ADAをしてくのが最適戦略かと思う
◆ADA1点突破
次の暗号資産バブルで大きく勝つためにADA以外の銘柄を今のところ買う予定はない。
結局、今まで暗号資産での投資はADAのプレセール投資と暴落時投資以外で勝てていない。自分が強くポテンシャルを期待している銘柄なら、市場が絶望的になっても自信を持って買い増しできるので、ADA1点突破で勝負したい。
もちろんADAが競争力を失わないかどうか、時価総額ランキングやSNSでの発信を見ながら様子を見る必要がある。
ADA買い増しについては今後1年単位の長期視点で判断していくので、引き続き暗号資産の市場を警視しつつ、チャンスが来たタイミングで大きく攻めたいと思っている。
以上。