ADAで爆益とれたけど、利確後の上昇が気になってしまう件

先日の利確後からADAの価格が上昇しており、「もし利確していなければ、、」という考えが頭によぎったので今回のブログを書いた。

利確時の売却単価:138円/ADA
現時点のADA価格:180円/ADA ※2021年5月7日時点

参考ページ
ADA 結果や振り返りなど


◆「利確時と現在の価格差を考えるとホールドしておけばよかったと思っているんじゃないの?」
おっしゃる通り。

仮に元々100万ADAを保有していたとして、価格差が40円だと、4,000万円分の差になる。悔しい気持ちが出るに決まっている。とはいえ、投資の世界でタラレバを考えていたらキリがない。

タラレバ一覧
「プレセールでADAを(もっと)購入していれば、、」
「ADAプレセール時期が長かったので、その間にイーサリアムに投資して30倍儲かったあと、ADA上場後にADAを買っていれば、、」
「上場後にADAをどんどん買い増ししていれば、、」
「草コインやハイプにお金を突っ込まず、ADAを買っていれば、、」
「2017年末に全利確して、暴落後の2~3円のときに買い増しできていれば、、」

このようにいくらでも考えることができてしまうし、値動きを予測するのは非常に難しいので、あまり悩みすぎないのが良いかと思う。利益が出てているときに利確できてよかった、くらいの気持ちでいると精神的にラクになれる


◆「じゃあどうするのが最適解だったのか?」
今回は結果的にADAが上昇したが、やはり十分な資産が得られていた段階で利確して良かったのかと思う。

暗号資産暴落リスクとさらなるADAの爆益を天秤にかけたとき、すでに爆益になっていてセミリタイアできる分の資産があるにも関わらず暴落リスクを抱えるのは怖いと感じる。

参考ページ
暗号資産 保有 デメリット

結局、生活費と余裕を感じる分の収入が得られる資産になっている段階で一部利確するという安全行動をしていて良かったと思っている。今後のポテンシャルを考慮し、すべてのADAを利確するのは得策ではない。

また、ADAの利確後に堅実なオルカンに投資したことは投資のセオリー的には良い判断だと思っているから、ADAを一部利確という行動自体は全面的に否定すべきではないと考えている。

以前書いたブログからの引用

今後ADAが爆上げすることでもう少しホールドしておけばよかったと思う可能性は大いにある(ADAはもう1段階どこかで爆上げすると予想している)。しかし、それ以上にきちんとリスク分散して堅実なオルカンに投資し、着実な収入を得たいという思いがあった。



◆「一部利確してしまったけど、ADAが上昇したときの複雑な気持ちはどう処理すべき?」
まだADAを保有しているのだから保有分のADAにフォーカスし、それが上がったことに対して喜ぶべき。そもそも安い段階でADAを買えている投資家はめちゃくちゃ少ないし、すでに手放した分でも十分に爆益なんだから贅沢な悩みであると解釈するのが良いかと思う


◆「まだADAを1度も利確していないガチホ勢だけど、いつ利確すべき?まだ伸びると思っているんだけど?」
スマコン実装、ERC20コンバーター、アフリカ進出などまだまだ材料を十分に残しているため、基本はホールドでOKかと思う。

とはいえ、この記事でも書いたように、自分が必要としている生活費や余裕を感じる収入を計算して把握するのがオススメ。目標資産額に達した後もポテンシャルに期待してガチホするのも良いが、人生は資産を増やすのが目的ではないはず。いろいろ迷っていると極端な意見を探しがちだが、バランスを考えて、自分自身の考えにグラデーションを持たせることで柔軟に判断すべき。


以上。