修正申告 備忘録

◆「税務調査では何年分を確認される可能性がある?」
最長7年分

正しい納税をしていない場合、いつ税務調査がくるか不安な期間を過ごすよりは正しく納税した方が精神衛生的に良い。

それに税務署の調査能力は非常に高いので、納税をしていない仮想通貨投資家はバレていると考えるべき。

参考資料
更正・決定・賦課決定及び徴収などの期間制限


◆「修正申告はどこから手続きできる?」
確定申告書等作成コーナー

[新規に更正の請求書・修正申告書を作成する]をクリックすればOK

書類でもできるが、修正申告の場合は延滞税の計算などがあるからe-taxがオススメ


◆「延滞税の計算はどうすればいい?」
e-taxで入力することで自動計算できる

また、申告後1年以上経過している場合は、延滞税が日に日に増えていくわけではない。

期限内申告書の提出後1年以上経過して修正申告又は更正があった場合(重加算税が課された場合を除く。)には、法定納期限から1年を経過する日の翌日から修正申告書を提出した日又は更正通知書を発した日までは延滞税の計算期間から控除されます。

引用:延滞税の計算方法



◆「過去の申告情報はどうやって確認できる?」
過去の提出データを確認すること。
紛失してしまった場合は、最寄りの税務署で確認できる。

参考ページ
申告書等閲覧サービスの実施について


◆「過去の申告情報を税務署で確認したいけど、平日行けない場合はどうすればいい?」
税理士の閲覧代行サービスを活用すること。
代行料金をぼったくられないためには税理士の見積サービスを複数サイト使うのがオススメ。

参考ページ
e-行政ドットコム
税理士ドットコム
税理士紹介センター ビスカス
税理士紹介ラボ
全国税理士紹介センター


◆「e-taxで入力したが、住民票の納付方法を設定できない。会社に住民税知られたくないので、納付方法の箇所はどうすればいい?」

自分に納付書がきていなければ修正申告時に選択できるが、すでに納付書がきている場合は自動的に「自分で納付(会社にバレない納付方法)」になる。
※税務署の電話回答より


◆「会社員だが、修正申告で源泉徴収票は必要か?」
源泉徴収票の提出は不要

参考ページ
国税関係手続が簡素化されました


以上。