◆結論
100万ADA以上保有しているホルダーは、SUNDAEトークンを多くもらうためにウォレットを分けて委任するのがオススメ
◆「なんで100万ADA以上なの？」
下記のYUTAさんのツイートを参考になる。
※2022年2月1日追記※
報酬の計算方法が修正された。
※※※
念のため、SundaeSwapの報酬計算機を参考に確認してみたところ、上記の通り100万ADA以上の人はもらえるSUNDAEトークンに上限があった。
確認方法
・今回の対象プールの1つであるXSPさんの委任者リストを開く。
・確認したい保有枚数のアドレスをSundaeSwapの報酬計算機にコピペして確認する。
下記にXSPさんの委任者リストから取得したアドレスの保有枚数とSUNDAEトークンの報酬をまとめた。
566259979d9fe5546f3182493d5e26a4624671ae6ed7af1ddb731540
70万ADA 3,000SUNDAE
61ac64c93ff94e85603fce236a901a27a333aeb10f0f7b602420609e
90万ADA 4,200SUNDAE
07175d6610ecc6456a77d57fe515efc4196e22a572af21f55b4dc3fe
100万ADA 約4,500SUNDAE
bfc33061c9b13c111f6697f47e865197b96a3d9596a7cf04952fe8fd
105万ADA 約4,500SUNDAE
c50995798298e39453437bde038ed5c228fd623a37db3ba647d79a1f
150万ADA 約4,500SUNDAE
177bf240e5a26e32ec1496eb4b7df0f4aeaa64897cb4bd8a92af986e
2,600万ADA 約4,500SUNDAE
確かに100万ADA以上からもらえるSUNDAEトークンに上限があることを確認できた。
◆「100万ADA以上保有しているんだけど、どうすればいい？」
複数ウォレットを作成し、各ウォレットに100万ADAずつ送金し、それぞれで対象プールに委任すれば、SUNDAEトークンを多くもらえる。
例 500万ADAを保有している場合
1つのウォレットのみで委任すると4,500SUNDAE
100万ADAを5つのウォレットに送金して委任すると4,500×5=22,500SUNDAE
注意点としては、委任には約2.2ADAが必要なので、送金するときは100万+3ADAほど送っておくのが良い。
また、次のエポックからこの手段をとるADAホルダーがたくさん出てくると思うので、上限が100万ADAから下がったり、もしくは何かしら報酬の計算方法が変わってくると予想している
◆「100万ADAを送金するのが不安なんだけど。。」
100万ADAを一気に送金するのが怖い場合、
・1ADAでテスト送金
・着金を確認
・10万ADA送金
・着金を確認
・30万ADA送金
・着金を確認
・30万ADA送金
・着金を確認
・30万ADA送金
・着金を確認
という感じで複数回に分けると、安心して送金ができる
◆「ウォレットを複数作るのは良いけど、復元フレーズの管理はどうすればいい？」
早急に複数を作る場合は、例えばフレーズの前半12文字をオフラインに手書きメモ、後半12文字をオンライン（Googleドライブ等）に管理するのが良いと思う。
ただし、何か一つが突破されたり紛失したときに資産を取り出せないということにならないように、オフラインの前半12文字、オンラインの後半12文字については、それぞれ複数用意しておくと安心できる（1つの復元フレーズに対してオフラインのメモを2つ以上、オンラインのメモを2つ以上、という感じ）。
1,000万ADAや2,000万ADA以上で枚数が多すぎて不安な場合、エポックが過ぎるタイミングだけ各ウォレットに一時的に100万ADAを置き、過ぎたらすぐに元のウォレットに戻すという作戦もアリかと思う。
ちなみに日本時間の6時44分51秒がエポックの分かれ目。ここ数日ではADAを送金には5分～10分くらいかかったので、一瞬だけ別ウォレットに送金してすぐに戻す作戦をする場合は、朝6時くらいに送金しておくのが良いかと思う。
この辺の管理について自信がなければ1つのウォレットだけで委任しておくこと。
以上。
※2022年2月8日追記※
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