投資失敗 振り返り 反省



◆投資結果
ADAとオールカントリーが勝ち。他は負け。

通算成績は2勝12敗


【勝ち】
・カルダノ(ADA)
・eMAXIS Slim 全世界株式オール・カントリー


【負け】
爆損でホールド中
・ザグラフ(GRT)

損失確定
・ノアコイン(NOAH)
・クオンタ(QNTU)
・レンドロイド(LST)
・ワオビット(WWB)
・ヒュンダイダック(HDAC)
・エイプスワップ(BANANA)
・プーマペイ(PMA)
・セントラリティ(CENNZ)
・コムサ(COMSA)

飛んだ
・D9クラブ
・仮想通貨バンク


◆運のおかげ
投資の数々の失敗を振り返ると、自分は運よくADAをプレセールで買えて、運よく良いタイミングで利確できて儲かることができた。

暗号資産が流行る時期がもっと早かったら自分の資金がなくて投資できなかったかもしれないし、遅すぎたら他の投資に手を出して失敗していたかもしれない。

ちょうど暗号資産黎明期にADAを知れて、ちょうどADAが2回目のバブルのタイミングでインデックスファンドを知れたのは非常に運がよかった。

さらにインデックスファンドは、YouTubeで中田敦彦さんや両学長が発信してくれていたおかげで知ることができた。SNS時代にも恵まれた。

インデックスファンドを知るタイミングが早すぎたらそもそも暗号資産に手を出していないかもしれないし、遅すぎたら他の投資商品に手を出して失敗していたかもしれない。

ADAを知るタイミング、インデックスファンドを知るタイミングがバッチリとハマった結果で今がある。だからこそ実力のある投資家ではなく、運のおかげであることを胸に刻み込む。

ただし、2019年~2020年に暗号資産市場が絶望しているタイミングでADAをコツコツ買い増しできたこと、インデックスファンドを知ってからいろいろ調べてオールカントリーを選択して一括投資できたこと、この2点に関してはナイス判断だったと思う


◆タラレバ
ADA上場後のICO全盛期のときに紹介案件をフル無視で、ADAをコツコツ買い増しできていればもっと資産を増やすことができた。非常に悔やまれる。。

損失確定した銘柄は、投資したタイミングが悪かったとかではなく、価格が戻っていないので何も言い訳ができないほどの負け。単純な選定ミス


◆損失確定した銘柄について
損失確定した銘柄をコインマーケットキャップで価格を見てみると、すでに価格が表示されていなかったり、もう回復しなさそうな絶望的なチャートである。

損失確定した銘柄はどれも「今開発をがんばっていて、ここから盛り返します!」という感じはない。

他のプロジェクトとの競争力を失ったプロジェクトは、暗号資産市場から脱落しているという現状がある。

そういう意味でADAは、開発やプロジェクトが今でも活発であり強さを感じる。上場してから、他のプロジェクト以上のスピード感で勝ち残っている。

爆損中でホールドしているGRTも開発をがんばってはいるが、他のプロジェクトに負けていないかという点ではまだ疑問がある。

今後何かに投資する場合、「長期間に渡って他のプロジェクトに負けないくらいのスピード感で開発を進められるか?」という視点が必要だと思う。

(あとは、市場が暴落しているタイミングで買う、というのも投資判断の条件だが、今回の失敗はそもそも選定ミスが原因なので、本記事では特に言及しない)

爆上げを狙うために「まだみんなに注目されていないけど、他のプロジェクト以上の競争力がある」という銘柄を選ぶのは、すごく難しいと感じる。もはやADAを買い増しするだけの方が勝率が高いと思う


◆反省集
反省をするために各銘柄で希望に満ち溢れていたときのツイートを載せておく。これを見ることで投資の失敗を忘れずに今後の行動に生かすようにする。


ザグラフ


ノアコイン


クオンタ


レンドロイド


ワオビット等


ヒュンダイダック


エイプスワップ


プーマペイ


セントラリティ


コムサ


D9クラブ


仮想通貨バンク



自分の投資での失敗を胸に刻むことで調子に乗らず、時代や運に恵まれたことを決して忘れないようにする。

とはいえ、今後何かしらのチャンスが来たと思ったら、ムリのない範囲で飛び込むような情報感度も忘れずにいたい。


以上。