GuildFi 投資判断 トークンセール

以前の記事で調べていたGuildFiのトークンセールが実施され、投資しようかと思っていたのだが、途中で考えが変わって投資を見送った。

この判断が良かったのかどうかを今後振り返るために考えをまとめた


◆「なぜ初めに投資しようと思ったのか?」
・メタバースのインフラ系銘柄に興味があるため
・インフラ系銘柄のポテンシャルに期待しているため


◆トークンセールについて
GuildFiはトークンローンチオークション (TLA)という形式でセールを実施した。
※セール期間は日本時間12/1(水)23時~12/4(土)23時

TLAとはザックリ言うと、セールスタートから買いが発生しなければ徐々に価格が下がり、買われたときに価格が上昇していくオークション。

TLAの価格決定メカニズム
個人が取引を完了すると、その需要によってGFトークンの価格が上昇します。反対に、取引が開始されない場合は、重量が増加することで価格が徐々に減少します。
1ドルからスタートして、買いが発生しない場合、GFトークンの価格は徐々に下がっていきます。しかし、ある時点で、例えば0.7ドルの時点で、取引に成功した大きな注文があった場合、GFトークンの価格も一気に上昇する可能性があります。つまり、継続的に購入する投資家がいれば、価格も1ドルを超えてさらに進む可能性があるということです。
結論として、投資家は自由にGFトークンを好きな価格で購入することができ、それが価格となります。最終的には、市場全体が最も適していると考える価格に落ち着くでしょう。

引用:A How-To Guide to GuildFi’s Token Launch Auction (TLA)

そのため、投資家はセール開始後に
①すぐに買われて価格が上がると予想するなら、すぐに買い
②すぐに買われず価格が下がると予想するなら、待ってから買い
のどちらかを選択することになる。

自分は①であると予想してすぐに買うつもりでいた。


◆セールスタート直後の値動き
12/1(水)23時になった瞬間にページを開いたが、1ドルスタートにも関わらず、すぐに4ドルまで到達しており、4倍になっていた。さすがにいきなり暴騰してしまっては手を出しづらいので静観。ここで手を出すのは養分になりそうなので、価格が下がってくるのを期待していた。

しかし、翌日になっても3.5ドル付近を推移し、最終的には4ドルまで到達した。

参考:GuildFiトークンセールのページ


◆「なぜ途中で考えが変わって投資を見送ったのか?」
トークンセールの勢いが強く、あまりにも期待されており、みんなが良い銘柄だと思っていたため。しかもインフラ系銘柄とはいえ、現状のトレンドであるメタバース関連なので、期待が先行しすぎているのではないか?という疑問が出てきた。

投資はみんなが期待していない時に仕込んで、相場が楽観的になったときに売るのが鉄則。今回のGuildFiのトークンセールではすでに多くの投資家が期待に満ち溢れていた感じだった。

今後何かに投資するときは、The Graphのようにほとんどの投資家が興味を持っていないようなインフラ系銘柄に投資をしていきたい。


以上。