ADAの価格推移を予想し、今後の買い増し戦略を妄想してみた
◆前提
・ポジティブな気分になりたい人は読まないこと
・精神的に辛いことを書いているので閲覧注意
・本記事の内容を決して鵜呑みにせず、自分で考えて自己責任で判断すること
・判断材料の1つとして参考にし、内容を妄信しないこと
◆本記事を書こうと思ったきっかけ
先日、投資での失敗を振り返っていて、結局ADAがうまくいったことで今があるというのを再認識した。ADAはプレセールだけでなく、下落時の買い増しもうまくいったという成功体験があるので、
「もし次にADAを買い増しするなら、どのタイミングか？」
という疑問が出たことによって本記事を書こうと思った。
参考ページ
投資失敗 振り返り 反省
◆結論
・2021年バブル以降のADA最安値はまだ先に控えており、2023年11月～2024年3月頃に底がくると予想している。
・暗号資産の相場が悲観的な状況になっていたらインデックスファンドを一部売却して、数百万～1,000万円単位でADAを一気に買い増しするかもしれない。
◆ADAの価格推移振り返りと予想
・1回目バブル
ビットコイン半減期：2016年7月9日
↓ 1年4か月後
ADA最高値：2018年1月4日 149.54円
↓ 2年2か月後に98.4%ダウン
ADA最安値：2020年3月16日 2.35円
・2回目バブル
ビットコイン半減期：2020年5月11日
↓ 1年4か月後
ADA最高値：2021年9月2日 340.90円
↓ 2年2か月後くらいに98.4%ダウンだとしたら？
ADA最安値：2023年11月～2024年3月頃？ 5.35円？
（最安値は、前回の最高値から2年2か月後という見方もできるし、次のビットコイン半減期の2カ月前という見方もできるので幅を持たせた）
・3回目バブル
ビットコイン半減期：2024年5月1日（予想記事）
↓ 1年4か月後？
ADA最高値：2025年の9月頃？ 773.84円？
（1回目→2回目バブルの最高値が2.27倍増えていたので、340.90円×2.27倍という予想）
※2022年11月30日追記※
ビットコインの長期的な値動きについて、わかりやすく解説された図をTwitterで発見した。
※※※
◆「次の下落はそこまで下がらないでしょ？」
もちろん以前より現在の方がカルダノブロックチェーン上にプロジェクトがいろいろできてきたし、2017年～2018年のときよりは盤石な体制を築いてはいるので、同じ下落率ではないと思う。
ただし、2018年1月に当時最高値である149.54円から98.4%下落して2円台まで下がったことを予想できなかったように、次の下落もどこまで下がるか予想できないことは確かである(もちろん下落せずにここから上がる可能性もある）。
ビットコイン半減期で相場の波が変わっていくという歴史をたどれば、2回目バブル以降の最安値がまだこの先に控えている可能性は十分にある。1回目バブル後と同じ時期であれば、2023年11月～2024年3月頃が下落のピークだと思う。
2019年～2020年の相場が絶望的な状況を振り返ると、今はまだまだ投資家に元気がある。もっと絶望的な気分にさせる下落がくるかもしれない
◆買い増し戦略
暴落で市場が悲観的になっているときに長期的に伸びる銘柄を買うのが投資の鉄則。
何円まで下がるかわからないが、2回目バブル最高値である2021年9月から2年2か月後である2023年11月～2024年3月頃に悲観的な市場になっていた場合、
インデックスファンドを定率4%売却で生活できる分を残して、数百万～1,000万円単位で一部売却して、ADAを一気に買い増すという戦略を考えている。
（細かいことだが、急に生活費が変わりすぎないために、売却したインデックスファンドの定率4%の分を考慮して、予想安値時期2023年11月～予想高値時期2025年9月の1年10か月分は現金で確保するつもり。
例 1,000万円分のインデックスファンドを売却した場合 ※分離課税はここでは考えない
定率4%の1年分だと40万円なので、1年10カ月分換算で70万円を現金で確保して、残り930万円でADAを一気に買い増す。）
資産を大きく増やせるチャンスなので、相場が悲観的になることをどこか楽しみにしている自分がいる。
2019年10月～2020年3月の暗号資産市場が総悲観でほとんどの投資家が絶望していたときに、ADAをコツコツ買い増ししていたが、この時期の買い増しはぶっちゃけかなり楽しかった。
ADAの板取引でどんどん安売りしている投資家がたくさんいたおかげで、かなり買いやすかったのを覚えている。
前回のADA買い増しでの成功体験を生かして次に相場が悲観的になったとき、同じように安売りする投資家が増えたタイミングで攻めていきたい。
参考ページ
ADA 結果や振り返りなど
◆買い増し戦略がハマった場合の妄想
1回目バブルの最高値149.54円
2回目バブルの最高値340.90円
最高値は2.27倍更新されている。
次のバブルも同じ倍率で上がるとしたら、3回目バブルの最高値は773.84円。
妄想① 強気な予想
2回目バブル後の最安値が10円
1,000万円分のADA（100万ADA）を買い増し
↓
3回目バブルの最高値773円で77.3倍
資産は7億7,300万円
妄想② 控えめな予想
2回目バブル後の最安値が30円
1,000万円分のADA（33万ADA）を買い増し
↓
3回目バブルの最高値500円で16.6倍
資産は1億6,600万円
買い増し戦略がうまくいけば、かなり資産を増やすことができる
◆「主な保有資産がADAで、毎月給与が入ってくる会社員の場合、毎月の給与でADAをコツコツ買い増すのか、暴落時を狙って一気に買い増すのかどっちがいい？」
この質問をしている人に対して回答するなら、毎月コツコツ買い増しが良いと思う。
暴落時を狙うということは値動きを予想するということ。今回、買い増し戦略を書いたが、誰にでもオススメする方法ではない。下落時を狙っていても、その前にADAの価格が高騰する可能性はある。
「ADAの短期的な値動きはわからないけど、長期的には伸びていくと思う」と考えている人は毎月コツコツ買い増し。
「リスクを承知の上で、一気に資産を増やすために攻めたい」と考えている人は暴落時を狙って一括投資するべし
◆「もうADAに投資したところで何百倍になるのは期待できないから、ADA買い増しという戦略は微妙ではないか？ADA以外に今から大きなリターンを狙える銘柄を狙った方が良いんじゃないの？」
微妙ではないし、他の銘柄を狙うのは得策ではない。
（もちろん遊びや勉強で少し買ってみるとかであれば良いと思う）
自分が今の知識を持って、まだFIREしていない同じ状況になった場合、他の銘柄に手を出すことはせず、ADA一択で買い増しをすると思う。
ADAのプレセールに巡り会えて投資できたことは奇跡的な確率であり、同じように何百倍のリターンを他の銘柄で狙うのはやめた方が良い。結局は第2のADAのリターンに目がくらんで、他の銘柄で奇跡的に大きなリターンを狙ったせいでかなり損をしてしまった。
ADAが上場してから第2のADAに出会っていないし、結果的にADAだけに投資していた方がリターンがはるかに大きかった。堅実なリターンを狙うためにADA一択に投資するべき。
堅実とは言いつつも、もし現時点(2022年10月25日)の53円の段階でADAを買って、前回バブルの最高値340円に戻っただけで6.4倍のリターンを得られる。これだけでかなり良い投資成績である
◆「自分の買い増し戦略とか公表して大丈夫なの？こっそり買った方が良いんじゃない？」
自分に市場を動かすほどの影響力はないので特に問題なし。
2020年にADAが絶望的なチャートだった時、買い増しを強く推奨しても価格は動かなかったし、ほとんどの人は実際に買っていないはずなので大丈夫。
以前ADAのステーキング報酬の収益報告についてYouTubeで発信をしており、3円くらいの時期（2020年3月13日～3月25日）に動画内で毎日買い増しを推奨していたが、全然見向きもされなかった。
その中でも特に2020年3月21日の動画で買い増しを強く推奨していた。
買い増しを推奨していた動画
※1:46～6:05
今振り返るとめちゃくちゃバーゲンセールな価格ではあったが、ほとんどの人は買っていないだろうし、価格に影響を与えてないので、自分が買い増し戦略を公表したところで何も気にする必要はない
◆終わりに
今回の買い増し戦略を実行に移すかはまだ未定だが、想定しておくことによって、いざ暴落がきても慌てずに落ち着いて行動に移せるはず。
今回書いたことを念頭に置きつつ、自分の場合は、ADAを一気に買い増すときに大切なインデックスファンドを売却する必要があるので慎重に判断して行動していきたい。
以上。