◆YouTubeによる動画解説
わからないことが出たときはYouTubeでキーワード検索して学ぶようにしている。動画で視覚と音声によって学習効果が上がる。何よりわかりやすく解説してくれているチャンネルが多いので素晴らしい時代。
YouTubeで興味付け⇒さらに深く知りたいときに書籍、という流れになると学ぶのを楽しむことができる。本を要約してくれるチャンネルもあるので、気になる書籍は「書籍名 要約」で検索するとわかりやすい解説動画が出てくることがある。
Google検索でヒットして出てくるページはだれが書いているかわかりづらく信頼できる情報か見えづらい。もちろん「〇〇とは」みたいにわからない言葉や定義を検索するときにGoogle検索は使うべし
◆YouTube倍速
倍速にすることで学びの時間短縮ができる。基本は2倍速で、ゆっくり理解したい部分は等速にすれば良いかと思う。速度の変更方法はコチラ。
PCの場合、Video Speed ControllerをChomeの拡張機能としてインストールすることで2倍速以上で動画を見ることができる。
◆YouTubeプレミアム
月額1,180円を支払うメリットあり。
・広告なし
・バックグラウンド再生 ※別のアプリを使いながら再生可能
・動画のオフライン保存
YouTubeプレミアムを利用することで、大きく学習効果が高まる。お試し1カ月無料で利用できるのまずは使ってみるのが良いかと思う。
また、家にWifiがあれば動画のオフライン保存ができるが、個人的には外でいつでも利用できるようにするために、データ使い放題の格安SIM(オススメは楽天モバイル)に契約するのが良いかと思う。
◆Kindle
スマホのアプリとして電子書籍を利用することができるAmazonのKindle。
通勤電車や出かけているときにサッと取り出せることで読書に対する行動のハードルを下げることができる。なんとなくSNSを見るのではなく、なんとなくKindleを開くようになると、読書の習慣が身についている証拠
◆本はムリして全ページ読まない
自分が疑問に感じていること、興味を持っていることを学ぶことが読書の目的なので、関係ないことが書かれているページを読む必要はない。飛ばし読みOK。
ムリして読んでも時間のムダだし、内容が頭に入ってこない。
「本はすべてのページを読まなくてもいい」というのがわかると、読書がラクになるし楽しみながら学ぶことができる
◆本は興味が向いたときやおもしろそうと感じたときに読む
義務感に駆られながらの読書はNG。いくら名著だと言われている書籍だとしても自分が興味を持てなかったら読む必要はない。ムリして読んでも興味を失ってしまう。読む気になれないときは「今の自分が必要としていないんだな」と認識しておくだけで良し。
自分自身、インデックスファンドを学ぶときに「ウォール街のランダムウォーカー」や「敗者のゲーム」が名著だということは知っていたが、ページ数が多くて初めは読む気になれなかった。わかりやすい書籍やYouTubeの動画で学びながら興味付けをしていき、「もっと知りたい!」となったタイミングで義務感に駆られることなく楽しみながら読むことができた。
なので、名著だとしてもムリして読まず、興味が出たタイミングで読み始めればOK
以上。