2022年は株式市場が全体的に下落しており、長期的にeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)をホールドするために、組入銘柄で自分自身が利用しているサービスを挙げてみた。
「株価が下落したとしても、これらのサービスを利用し続ける」というのを実感したり、「株価が下落したことで、一般ユーザーは組入銘柄の企業のサービスを利用しなくなるのか?」と問うことで、短期的な値動きを気にしなくなって長期的にホールドできる。
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eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)組入銘柄の内訳
◆オールカントリー組入銘柄の利用サービス
・MSFT マイクロソフト
Excel、OneDriveを使っている
・AMZN アマゾン ドットコム
Amazonを買い物で利用している
・GOOG アルファベットC
グーグル検索、YouTube視聴で利用している
・FB FACEBOOK INC-A
インスタグラムを見ている
・SBUX スターバックス
コーヒーを飲むことがある
・7974 任天堂
ニンテンドースイッチで遊んでいる
・8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ
傘下の三菱UFJ国際投信は、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の運用指図をしている
・8316 三井住友フィナンシャルグループ
三井住友銀行と三井住友カードを利用している
・MXB MSCI INC
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の指数であるMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスを開発したのがMSCI Inc。この会社のおかげでオールカントリーに投資することができている
・3382 セブン&アイ・ホールディングス
傘下のセブン&アイ・フードシステムズが運営しているデニーズを利用している
・TWTR ツイッター
Twitterを利用している
・4755 楽天グループ
楽天市場、楽天証券を利用している
・8473 SBIホールディングス
SBI証券を利用している。
以下はSBI証券か楽天証券の預かり金を信託されている会社
・8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ(SBI) ※傘下の三菱UFJ信託銀行
・8411 みずほフィナンシャルグループ(SBIと楽天)
・8309 三井住友トラスト・ホールディングス(SBIと楽天) ※傘下の三井住友信託銀行
・8308 りそなホールディングス(SBI) ※傘下のりそな銀行
・8473 SBIホールディングス(SBI) ※傘下のSBIクリアリング信託
・8303 新生銀行(SBI) ※SBIホールディングスの傘下
・4755 楽天グループ(楽天) ※傘下の楽天信託
・8316 三井住友フィナンシャルグループ(楽天)
利用しているサービスは以上である。
株価が下落したとしても、人々はExcelを使うし、Amazonで買い物するし、Google検索するし、YouTubeを見る。
「豊かになりたい」、「便利なサービスを利用したい」という人間の欲望がある限り、株式市場は成長し続けるので引き続きホールドしていく。
また、組入銘柄を見ていて面白いと思ったのが、金融サービスを提供する会社が組入銘柄に入っていたこと。
オールカントリーの運用自体に直接関わっている企業(運用指図をしている三菱UFJ、指数を開発したMSCI Inc、楽天証券の楽天グループ、SBI証券のSBIホールディングス)だったり、世界最大の資産運用会社のブラックロック、投資の神様ウォレットバフェット氏の投資会社であるバークシャーハサウェイが組入銘柄に入っていた。
まさに資本がさらなる資本を生み出すr>gであり、オールカントリーという資本のおかげでさらに豊かになれるという実感を得ることができた。
以上。